両親が離婚したのは去年

誰だ、清純そうな娘にこのようなことを仕込みおったのは。
けしからんから「シックスナイン」じゃあ。
ほお~このツボを心得たフェラの上手さといったらヤミツキになる。
堪らんつ、イくぞ、出すぞっー・  。
「あうっ……はああ~~ああ顰」。
両親が離婚したのは去年のこと。
オヤジが若い女を作ったのが原因だった。
オヤジは家に寄りつかず、愛想を尽かしたお袋は、未練も残さず出ていった。
おれは毎日を一人で過ごした。
ただ生きるだけならば、何の不自由もない。
身を粉にして働き、泥のように眠る。
ただそれだけの毎日。
オヤジのこともお袋のことも忘れかけた頃、何の連絡もなしにやつは帰ってきた。
例の若い女を連れてー。
「今日からお前のお母さんになる、ゆうこだ。
仲良くやってくれ」「よろしくね、ゆうこです。
33歳です。
ママつて呼んでくれたら嬉しいな♪」女は身をくねらせながらいった。
冗談ではなかった。
そんなもの、認められるわけがなかった。
おれは黙って部屋を出た。
オヤジとも女とも口を利かず、何の接点も持たずに生活を続けてきた。
しかし、おれだって男。
溜まるものは溜まる。
始めは汚らわしいものとして、考えることもしなかった後妻の存在が、頭の隅をちらつくようになっていた。
そのイメージをなんとか振り払うために、風俗でも行こうかと近所のコンビニでナイタイマガジンを買ってきた。
溜まっていたのだろうー読んでいるうちに亠思地にも我慢にも性衝動を堪えきれなくなったおれは、雑誌のグラビアでオナニーを始めてしまった。
そのときだ。
例の女がノックもせず、突如として部屋に踏み込んできた。
当然おれは慌てたが、あいつはたじろぎもしなかった。
酒を呑んでいるのだ。
濁った目がおれの股間を見つめている。
血が繋がってないとはいえ、仮にも息子を見る目 とは思えなかったー。
舌なめずりしているようにすら思えた。
刺激的だった……。
おれは何とか平生を装っていたが、この女には通じない。
ベルトを強引に外してきて、おれの上に覆いかぶさってくる。
プライドを賭けて何とか抵抗を試みるものの、猛る性欲の前では腕の力も鈍ってしまう。